大変な時代だからこそ
お客様の不安に寄り添い
生活の支えになれる
意義深い仕事です
今村 孝TAKASHI IMAMURA
富山店 店長 1996年入社
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現在の仕事内容を教えてください。
2018年から約2年半、グランジュエル富山今泉店の新規オープンに店長として関わり、2020年6月より富山店で店長を務めています。グランジュエルでは新しくお店を立ち上げる難しさを存分に味わいました。最初、まったくお客様が来られない中でスタッフのモチベーションを上げ、試行錯誤をしながら少しずつお店を軌道に乗せ、とても濃い2年半を過ごせたと思います。この経験を富山店でも生かし、さらに成長させるべく努力しています。富山店はスタッフの数、お客様の数ともにグランジュエルの2倍くらいの規模なので、その分こまめにコミュニケーションを取る必要を感じています。
新型コロナウイルスによる影響を教えてください。
4月・5月は時短営業でお店を開けていたのですが、お客様がほとんど来られず、かつ訪問することもできなかったので、大きな打撃を受けました。店舗には検温器や除菌スプレーなどを設置し、商談スペースも距離を空けるなど、これまでに経験したことのない対応に追われました。直接お会いできない分、電話で車の調子をお聞きしたり、DMで新商品のご案内をしたりと、お客様との関係を保つ努力をしていました。
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スタッフにはどのような言葉をかけていましたか?
外出自粛ムードの中でも点検や車検でお店に来られるお客様はいらっしゃいました。そのため「こんな状況だからこそ、ご来店くださるお客様への対応を強化して、一層の感謝の気持ちを伝えよう」と伝えました。スタッフもブログやSNSでの発信を強化したり、お客様の関心が高い除菌商品などを積極的にアピールしたりと、自分たちで工夫して動いてくれました。コロナでお客様と会えない状況にスタッフも不安だったと思いますが、その分、自発的に意識を高めてくれたのだと思います。
仕事をする上で心がけていることは何ですか?
社歴の長さや、店長という立場に慢心せず、若手スタッフからも学ぶ姿勢を大切にしています。今の店舗に新入社員がいるのですが、フレッシュで元気のよい挨拶には私も刺激を受けています。また、報告・連絡・相談も細かくしてくれるので、私も初心に戻って自分の仕事を見直すきっかけになっています。どれだけキャリアを重ねても、仕事の基本を大切にすることが、スタッフたちの見本になると思います。
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就職活動をしている学生さんにメッセージをお願いします。
富山県では1人1台の車が必需品なので、新型コロナウイルスによって整備や点検に行けない時期はお客様も不安だったと思います。私たちの仕事はそんなお客様に寄り添い、安心を提供すること。このような状況だからこそ、人々に必要とされる存在なのです。だから、少しでも興味がある方は、ぜひ見学に来てください。
ある一日の流れ
One day flow of work
- 出社
店舗周りに異常がないか確認。
また、当日のお客様の来店予定を確認します。
- 朝礼/ミーティング/開店準備
ミーティングで営業の進捗状況や、当日ご来店されるお客様の情報などを共有します。
- 開店/来店対応(スタッフのサポート)
スタッフの接客をフォローしたり、お客様が困っていたら随時対応するなど、店舗全体がスムーズに回るように気を配っています。
- 企画の打ち合わせ
来店対応の合間に、次の週末にどのような企画を行うかスタッフと話し合います。
- 事務作業
- 昼食
- 来店対応(スタッフのサポート)
スタッフの商談状況を確認・フォローしたり、アプローチ方法についてアドバイスをしたりします。
- 金銭管理/活動管理
- 退社
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