富山店は2021年に建て替えられ、最新設備やシステムを備えた旗艦店です。富山ダイハツの中で最も建物面積と駐車場が広く、お客様の数もスタッフ数も他店舗に比べて2倍くらいの規模があります。

女性のお客様が多いので、ご家族と一緒に足を運びやすいお店がコンセプト。一歩踏み入れると広いキッズコーナーが目に飛び込んでくるでしょ。

店舗入り口のカメラが車のナンバーを読み取り、スタッフが耳につけているインカムにお客様情報をリアルタイムに通知する「ナンバー認識システム」や、パソコンでお客様の入店時間や呈茶経過時間などを管理する「おもてなしシステム」を全国のディーラーの中でも先駆けて導入してる。

お客様は自分の車の様子が見られることは安心感に繋がるよね。けど、整備する側は多少緊張感は増すかもね（笑）

電話やWEBからの「ご予約システム」が定着しているので、ご入庫される場合はより歓迎感をもってお出迎えするようにしています。

お出迎えの主力は営業スタッフや受付スタッフが中心だけど、お客様が多い時間帯はエンジニアがお出迎えすることも浸透してきた。

システムはすごいけど、システム頼りになってしまってはダメ。基本は目で確認して積極的にお出迎えに行くように声がけしてる。

お客様から「駐車場ですぐに来店内容や名前をわかってもらえて安心しました」という声をいただけているので、より多くのお客様にそう思っていただけるようにしていきたいです。

富山店はお客様からの期待値がすごく高いから、期待を超えていかないといけない。高いレベルのお客様対応をめざしているから、スタッフとのコミュニケーションや雰囲気づくりは大切にしてる。

営業は半数以上が若手で、日によって仕事へのモチベーションも変わるだろうから、その日の表情を見て声をかけてる。

デスクだけにいないよう、スタッフと一緒にできることはやるようにしてる。

全員のモチベーションを高めるために一緒に試行錯誤してる。それが役目だからね。

年2回ある感謝祭は、土日の2日間で300名ものお客様が訪れます。富山店ではお子さんのフォトブースやバルーンアート、野菜の朝市などさまざまな催しを行います。

つなぎを着た人がお店に立っているのはすごく大事。お客様に親しみをもってもらえるし、エンジニアとしてもいい経験になると思う。

毎回スタッフみんなで考えて運営しているから、達成感あるんじゃないかな。

今の若手のほとんどが、ささじ（笹島さんのあだ名）がトレーナーとして教えてきた人たちだから。マネージャーとしていてくれるのはすごく心強いと思うよ。

そうなん？初めて聞いた！でもよくエンジニアから質問されてるよね？

私からは「今の動きよかったね。お客様喜ばれとったよ」とか、お客様目線の話や経験談を交えてお客様の笑顔につながるような話をするようにしている。

そうだね。新人のフレッシュで元気な挨拶は店舗を活性化させてくれるし、すごく刺激になる。失敗を恐れずにこれからも頑張ってほしいね。